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勝利したゲームの統計
白	41950 (52.35 %)
黒	36264 (45.25 %)
引き分け	1913 (2.38 %)

フログレット

フログレットはイギリスに古くからあるゲームですが、現在のルールは1898年にチェス、ボードゲーム研究の大家ハロルド・ムレーによって確立されました。

初期配置とゲームの目的

ムレーは18x18の盤でこのゲームを紹介しましたが、BrainKing盤ではより小さく12x12の盤を使用します。大型盤ではゲームが長期化してしまうからです。盤上の全てのマスに4種類のカエル‐緑66匹、黄色51匹、赤21匹、青6匹がびっしり埋まった状態でゲームは開始されます。下の図はゲーム開始時の盤の状態を示しています。



このゲームの目的は相手より多くの得点を稼ぐことです。得点獲得のルールは後で説明します。

駒の動き

ゲームの最初の手を指す側は緑のカエルのうちいずれか一つを取り盤から取り除きます。



次にトルコチェッカーにおけるポーンのように相手の駒をジャンプして取らなければなりません。プレーヤーは自分の番が来たときには隣のマスにカエルがありその奥のマスが空いているカエルを使いジャンプしてカエルを取ります。ジャンプは上下あるいは左右方向に行えます。連続ジャンプ（マルチジャンプ）を行ってももももかまいません。次の図はカエルが他のカエルを3匹ジャンプで取った様子を示しています。



ジャンプによって取られたカエルは直ちに盤上から取り除かれ、取ったプレーヤーの得点が加算されます。

ゲームの終了条件

これ以上ジャンプができない状態となったときにゲームは終了します。終了時に最も得点をあげたプレーヤーが勝ちとなります。同点の場合引き分けとなります。
点数は次のように計算されます。

• 緑のカエル　1点。
• 黄色のカエル2点。
• 赤のカエル3点。
• 青のカエル4点。

その他の重要なルール

• 連続ジャンプは必ずしも行う必要はありません。ハルマ（中国チェッカー）同様、一連のジャンプ完了の途中で手を提出することもできます。

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参照: バイキングのゲーム（タブルート）, 戦車戦争, ハルマ８路盤, ハルマ１０路盤, アマゾン, ジャルモ, フログレット, ジャングル（闘獣棋）, 逆フログレット, 球フログレット, ルード, 突破, アシミレーション, アタックス, チェスバーシー, サイコロ・ポーカー, トリップル・サイコロ・ポーカー, 蛙探し, ロジック, マンカラ, 蛙の脚, サイコロ・ポーカー（ダイス6個）, トリプル・サイコロ・ポーカー（ダイス6個）, 大ジャングル, 騎士の決闘, キャメロット, ミニキャメロット